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2012年11月30日金曜日

Moon Audio Black DragonでK702 HD650  Pro900でリケーブルしてみた

19:09

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日本語でも質問受け付けておりますので宜しくお願い致します。 

おはようございます。ひたすらたまった仕事をこなす毎日のBuyJapan Nickieです。
体を鍛えるためのスポーツジムも5日間行っておりません。昨日は夜遅くなりジムに行く時間がありませんでしたので
ホワイトシチューを一人で作っていました。ささみと豆乳や牛乳がたくさんあるので最適と思い、シラスを
入れクラムチャウダー風に作ろうと考えていました。あまりバターや脂肪分をとりたくないので
ホワイトルーを使わないレシピを選んだところ、
何とホワイトルーは自分で作るというレシピで大変時間がかかってしまい後悔です。
 (ρ_;)・・・・ぐすん


調味料にはローリエを使うところを、スパイシーなクミンを使い少し味を締めました。
2リットル以上作ってしまいましたのでこれからは毎日クリームスープパスタです。









さて、本日は前回約束した通り,Moon AudioのBlack Diamond のレビューをしていきたいと考えております。楽天で本日深夜アップします。今ならエントリーでポイント10倍還元で、ペダルマニアともう一っ店舗で買うとさらに5%ポイントが付きます。それもエントリー制ですがペダルマニアのトップからリンクで行けます。明日の土曜日午前10時までキャンペーン期間です。

Black Dragonの基本性能






アメリカのハンドメイドヘッドホンケーブル、アンプブランドでお馴染みのMoon AudioからDragon ライン、Black Dragonのご紹介です。Black DragonケーブルはHD650HD800などに付属するケーブルと比較すると、解像度と音抜けが非常に上昇します。特にアコースティック楽器やシンガーなどのダイナミクス、スライド細かいパッセージ、ブレス音、Vibratoなどのピッチの揺れ、崩したリズムや音程を細かく聞くのであればずば抜けて美しい音を提供できるでしょう。音質は無駄な重低音をカットして、癖なく抜ける切れのいい空気感のある音です。Silver Dragonよりもさらに高音域に焦点をあわして、無駄なノイズで乱すような低音は抑えています。またメインのメロディーも際立って聞こえてきます。そのため、少数編成のジャズやクラシック、ピアノソロ、弾き語りにはもってこいのケーブルです。イヤホンケーブルで言う、Song’s GalaxyUniverse Proを彷彿する美しく,かつ一つ一つの楽器を鮮明に聞くことのできる数少ないケーブルの一つといえるでしょう。まさに、Moon Audioのフラグシップラインの一角を担うドラゴンラインとふさわしい一品となります。



高音
中音
低音
解像度
音圧
5
4.5
4
5
4.5

 
クラシック音楽
JAZZ
metal
ポップス
総合おすすめ度
5
5
4
4
少人数 6人未満
5
5
4.5
5
大人数 6人以上
4.5
4.5
4.
4

ブランドMOON  AUDIO
色 BLACK
長さ  1.5m
対応機種
HD265 HD445 HD525 HD535 HD545 HD565 HD580 HD600 HD650 HD25-1 II保証360日保証 (人為的な破壊による故障は補償の対象外です)

素材 4 x 21.5AWG Teflon insulated stranded conductors using pure single crystallized UP-OCC pure copper with 7N purity 99.99998%.   

FURUTECH 標準ジャック

今日のセット



1 Mr nixieのかわいい真空管ヘッドホンアンプ
2 Audio Minor Quad Copper Dock to RCA Cable
3 AKG K702 Senheiser  HD650 Ultrasone PRO900
4 Ipod Touch
5Moon Audio Black Cable

今日の音楽 


Artist       Kamelot
Song Name    Song For Jolee 
Artist Name  Silverthorn








                      Kamelot Jolee from Silverthorn





久しぶりにクラシックでマーラー(特に第5番) をレビューしようと思いましたが、それは今後のケーブルにとっておき新しく出たアメリカのメロディックメタルバンド Kamelotの新譜、Silverthornからバラードでレビューをしたいと思います。メタルがうるさいと思う人でもこの曲はドラムもベースも入っていないので音楽性とシンガーの歌唱力を十二分に堪能できると思いできます。曲調はバッハのフーガやショパンのノクターンが好きな方なら、好むような哀愁漂う曲です。ロック的には4拍子で捉える拍子ですが個人的には8拍子の様にとらえても面白いです。後ろのメインはこういったバラードでは定番のピアノとストリングスを中心に構成です。
ただし、さすが映画音楽などに影響を受けているGuitar Player Thomasや Keyboard PlayerのOliverなどが手掛けているだけあり非常に和声、ハーモニー、などが美しく構成されています。ボーカルは新たに加わったTommy Karevikが、美しいハスキーでダイナミクスのある歌を
披露しております。前シンガーであるRoyがあまりに個性的で実力のあるシンガーでしたので彼が脱退した後、Kamelotは終わったと言われておりますが
十分Kamelotブランド、つまり独自の持ち味を出すことのできるシンガーです。まだ、加入したばかりですのでミドルボイスやファルセット、小さな音の表現、
無声音、音を伸ばした時に音を変えるスライドなどは個人的にはROyのほうが引き出しや技術があり旨いと思っています。次回、どのように進化するかが楽しみです。



ケーブル比較





AKG K702 Black Dragon VS AKG K702 通常ケーブル



この曲では、明らかに音質が通常ケーブルですと少しの矢がかかった状態になります。
そのため、無声音やブレスの抜き方の細かい表現が再現できず残念。音質としては、どこかにフォーカスがあるわけではなく、とりあえず全体のバランスが良ければいいと言った感じのサウンドになっています。そのため、こういった楽器が少ない編成で細かい表現を楽しむ音楽には少し不向きな気がします。一方Black Dragonではピンポイントでボーカルのメロディーラインにフォーカスああたり、非常に細かいニュアンスや空気感を
体感できるようになりました。Silver Dragonでも同じように試してみましたが、Silver DragonのほうがK702使用時では音質に厚みが出て細かい音質が少し拾えないのでこの曲にはBlack Dragonのほうができしているように感じられます。そのため細かい音のパッセージやフレーズをとるのにBlack DragonはK702とは相性がいいと思います。特にメロディーラインには張りが出ていますが不自然な太さはありません。











HD650 Black Dragon VS HD650 通常ケーブル


通常ケーブルで聞いた時は落ち着きがあり中低音も重厚感があります。音質としては少しこもっている感がありますがHD650の特徴であるエレガントな音は健在です。では、Black Dragonを用いるとどうでしょうか?音質がきらびやかになり解像度が上がります。
もともとマイルドな音質から丸みが少しなくなり、万能な音に変化。そのためー中高音及び空気感が出てくることにより、ボーカルの表現力が
感じられるようになりました。とくに、ハスキーな声の音を伸ばすロングトーンの時に違いを感じられます。
このサウンドであれば高音も耳に刺さらず長時間聞いていても疲れないようなサウンドです。K702に比べるとボーカルはやや後ろにありますがそれでも、表現をきっちりBlackドラゴンで再現しているので後ろのバックミュージックとともに全体の細かいパッセージとまとまりを聴くのにはとてもいい感じです。HD25 1-2やHD600およびHD800などでも試してみたいですが、今回は時間の都合のありますので割愛させていただきます。









Ultrasone Pro900 Black Dragon VS Pro 900 通常ケーブル


上記の2点と違い、Ultrasone Pro 900でBlack Dragonを使うと音抜けだけではなく音圧も上がりました。

Slogic特有の斜めから出てくるようなサウンドで、ボーカルのダイナミクスを通常ケーブルで聞くのにも個人的には相性がいいと思います。

今回チョイスした曲ですと細かいパッセージを十二分に聞きたいので、あまり太くなって個々のラインが分かりにくくなるのもまずいのですがBlack Dragonでは太さを残しながらも解像度もあり、真空管アンプを使っているのでウォームに仕上がっています。

かなり勢いのある音質になりましたので少し落ち着きが欲しい人には今回の曲では通常ケーブルでもいいかもしれません。

商品説明にもありますがPro900で使うと解像度だけでなく音圧なども上がるのでぽっぷからクラシックまで様々に使えると思います。


もしPro 900でより解像度の身を上げるのであれば銀線のほうがいいかもしれませんね。










次回以降の献立



来週サンプルのUltimate Ears 900 9000 6000 4000が届きますので販売前にきちんとレビューさせていただきます。

また、遂にAudio MinorからSennheiser IE8010PRO Shure SE535のケーブルがリリースされます。販売は12月中旬予定。


その後、Headampから新作を来年1月にはリリース。また同時期にEffect Audio StudioからALO製のケーブルを使ったハイエンドなイヤホンケーブルの発売も予定しております。


年末まで商品のリスティングが多く大変ですがクリスマスシーズン終了後はガンガン行くつもりです。

SMS AUDIO MonsterSoul By Ludacrisも入荷して12月前半でリリース予定です。


それでは


Kitos teilla!!!!










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