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2013年4月16日火曜日

Headamp Pico Slim USB+Ultimate Ears UE900で聴いてみた。

16:03
こんにちは。まいです(・ω・)
前回に引き続き、ポータブルヘッドホンアンプのご紹介です。
今日はHeadamp社のPicoシリーズ、Slim
元々あったPico DAC/AMPもかなり小ぶりなものでしたが、比較してみると、幅は50mm→39mm、厚さは20mm→9.4mmと、その名の通りかなり薄くなっています。重さも110g→44gとかなり軽量化。


また、Slimではインプットは背面に、ボリュームスイッチもかなり小さくなっているのも特徴でしょう。


キャリングのレザーケースも付属。
また、シルバーパープルレッドブラックグレーゴールドの6色とカラーバリエーションも豊富です!
全色、鏡面仕上げで美しく、ピアノのような高級感があり、また本体にPico Slimとシンプルに入っています。
バッテリーはUSB、電源アダプター、どちらも対応しており、内臓電池は3時間充電で最大25時間連続使用可能と、バッテリー面でも見かけによらずパワフルです。
さて、それではさっそくプレーヤーに繋いで聴いてみます!
本日のシステムは、COWON J3+Ultimate Ears UE900(純正ケーブル)でいこうと思います。
アンプを重ねてもコンパクト。
全体的に癖なく増幅してくれます。コンパクトでも音圧やボリュームに不足ありません。
以前に、UE900の純正ケーブルではイマイチ低音が出てない、というレビューをしたのですが、Pico Slimを使うことで低音に締りがでました。ロックを聴くとベースの動きがわかるようになりますね。
また、ピアノジャズを聴いた時はウッドベースのゴーストノートも生々しく鳴らしてくれたのが驚きでした。

→Pia-no-jaC←、「台風」。
ピアノの滑らかさはもちろん、直挿しだとボリュームをカホンを叩いているニュアンスがうまく出てくれない&出そうとすると次はピアノが若干うるさいといった具合だったのですが、Pico Slimに繋げることによってカホンが自然に持ち上がってきてくれます。

Pico Slimは中音域の表現力が高いですね。それに比例して低音、高音も鮮明に響いています。
ボーカル含め、アコースティック楽器の響きをうまく表現してくれます。
個人的にはピアノのマイルドな鳴らし方がかなり好みです。
Pico DAC/AMPの方と音を比べてみます。
やはり全体の繊細さはSlimの方が劣るものの、Slimの方がハッキリした、躍動感のある音を鳴らしてくれている印象があります。
インピーダンスの高めなイヤホン・ヘッドホンで聴いた時、また、ボリュームを絞っている時でも、低音、中音域がしっかり聴こえます。
DAC/AMPも十分ポータブルできるサイズではありますが、Mp3プレーヤーに繋いで、外に持っていく事が主用途という方には、こちらのSlimをお勧めします。
♪周波数特性20Hz~20kHz
♪電源供給内蔵リチウム充電池
(USB端子/電源アダプターにて充電)
♪バッテリー持続時間25時間
(3時間充電時)
♪重量44g
♪サイズ70mm(L)×39mm(W)×9.4mm(H)
♪付属品・電源アダプター
・キャリングケース
・説明書
♪保証1年

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