お久しぶりです。皆様!!! ブログをさぼってはや3カ月。遂に復帰しました。皆さんもリケーブルやヘッドホンアンプのレビューを待っていたと思いますが、ここからはまじでやります。いやー長い闘いは終わりました。もう今日も深夜で非常に眠いです。そんな時はこれです。ジンやウィスキーで割ると甘さがなくグッドです。
щ(▼ロ▼щ) カモ-ン
それはさておき、今日は新しくメンバーに加わった新メンバー、まいちゃんにレビューを任せることにします。大学生ながらヘッドホンの収集し、ヘッドホンアンプは自分で作るている気合が入った女の子です。自己紹介は時間があるときにおいおい書いてもらいましょう。
本日のまいちゃんレビューはこちら。
AKG Q460
今なら、メーカーからのアウトレットタイプも入荷しています!!!!
タイプ:密閉型
カラー:ホワイト、ブラック、グリーン(写真はブラック)
周波数特性:11Hz~29.5kHz
感度(1mW):110dB/mW
インピーダンス:32Ω
入力プラグ:6.3mm/3.5mm ステレオプラグ
ケーブル長さ:ケーブル着脱式/0.5m(通常)/1.1m(マイク付インライン・リモコン搭載)
重量(ケーブル含まず):120g
ということで基本情報。
さっそくレビューしていきたいと思います。
まず見た目や装着感。
いやパッドは耳のせ型で圧迫も強すぎず弱すぎず。
ヘッドバンド、いやパッドのスポンジも柔らかい&厚い、また全体も軽いので、長時間つけていても疲れないのはGood。
また、ヘッドバンドもかなり短い状態から調節が効くので、頭の小さ目な方、女性の方でもつけやすいのは良いですねー。ハウジングのQロゴとグリーンといった奇抜なカラーリングが特徴的。
折り畳み機構など、全体的にコンパクトで取り回しがしやすいのは良。遮音性も普通に街でつけるには問題ありません。
お次に音のほうに。
全体解像度は決して高くはないです。が、ポータブル用途としては妥当なラインです。
バランスは低音より。音場は、広さはあっても奥行きはあまり感じないです。
バランスが悪いわけではないんですが、低音が出すぎと感じる場面多いですね。
また、低音はソリッド、キレがいいという感じではなく、下手するともっさりと感じる場面があるかもしれません。(ジャンル的にはロック等)。
大編成で音色の多いバンドやオーケストラの各パートの描き分けは若干苦手かなーと感じますが、ロック、エレクトロ等は聴いてて迫力を感じます。
低音は暖かめで質量多めという印象。
Vo音域は前に出てきているため聴きやすい。艶がある、といったわけではないですが、広がりがあるので、女性Voの伸びも問題ありません。
高音域では、思った以上にシンバル等が弱く、遠く感じます。また、締りはあまりなく、広がっていきます。
クインシージョーンズのシグネチャモデルということで、彼の代表曲。ソウル・ボサノバなんかを聴いてみます。
残念、トランペットがかなり刺さって、低音のホーン隊も前に出すぎです。少しミスマッチ感。
そして、このヘッドホンに向いているであろうダンスミュージックから、ZEDD「Spectrum」。
いわゆるエレクトロハウスなわけですが、女性Voの広がりはもちろん、キックの存在感や縦横無尽に鳴るシンセの音達も含め、ダイナミックに表現してくれます。
クラブで聴いている、とまではいかなくても、重みのある低音で迫力は十分です。
総評としては、低音好き、音圧高めが好きな方にはたまらないのではないでしょうか!
しかし、いわゆるドンシャリかっていわれると、そうでもないですね。
ここ最近は国内メーカーがこぞって低音強調モデルを出していますが、その中でもJVCのXXシリーズやSONYのXBシリーズのような低音ブースト感です。
オーディオテクニカのようなソリッドな音ではないです。
合うジャンルは、テクノ、エレクトロといったダンスミュージックと近代ロック、メタルでしょうか。
デザインもシンプルなので、外でノリ良く音楽が聴きたい方におすすめです。
また、こちらはリケーブルも可能です!
ということでケーブル交換後もレビューさせていただきます。
交換したケーブルは
。
少々ジャックが大き目です。
♪対応機種 | ・K450 ・Q460 ・K480 NC ・K451 |
♪長さ | ・約120cm |
♪カラー | ・Black |
♪保証 | 90日保証 (断線による修理及び,交換は一度まで) |
◎まいちゃん的レビュー
さて、聴いてみると。
全体の解像度が上がる、Vo音域に艶が出る、奥行きもでる。といったように、かなり音質が変わります。
特筆すべきは高音の補完でしょう。シンバルの勢いが出てきます。
また、低音の解像度もあがり、ドラムとベースが体感的に聞きわけられるようになります。
純正ケーブルではただブーストされていただけだった低域に一気に締りができます。
相変わらず低音が多めでダイナミックさが売りな部分は変わりませんが、シンバル、ハイハットなんかのキレがでて、ロックなんかもより聴きやすくなるのではないかと思います。
ケーブルをアップグレードしているわけですから、マイナスになる部分があったらそれはそれで困りものなんですが、これは全体的にプラスの印象ですね!
正直純正ケーブルでは低音寄りすぎてQ460自体の印象がイマイチだったんですが、ケーブル交換して印象はガラリと変わります。
この小ぶりなボディでこの重低音、かつ高域も補完できていればかなりいいのではないでしょうか!リケーブルの価値ありです!
ちなみに、今回の視聴ではプレーヤーとしてはCOWON J3を使用しました。
次回からは私 Nickieとまいちゃんでコンビを組み、どんどん更新していくつもりです。なお、JDSLABSからC5、HeadampからPico PowerのヘッドホンアンプやEffect Audio Studio社からNordcast Odinなどもリリースされ内容は盛りだくさんです。
それではSee you soon Moikka!!!
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