BRAINWAVZ R1のご紹介

こんにちは。まいです(・ω・) 今日は最高気温が30度近くまでいくそうです。個人的には夏が一番苦手なのでもう本当に勘弁してほしいです。

さて、本日はBRAINWAVZのイヤホン、R1をご紹介したいと思います！

以前、M1のレビューをさせていただいたのですが、驚くほどの高音質、というよりはすっきりした好みの音、また付属品や仕様等が国内の5000円以下の価格帯では見られないほど本格的だったので、個人的にはかなり注目のブランドです。

こちら、R1はこの価格にしてSHURE掛け仕様になっているなど、かなり本格派です。 また、ダイナミック型なのですが、なんとドライバーは二つ、デュアルダイナミック型となっており、迫力のある低音と、それにも埋もれない中高音と、バランスも良くできております。 ケーブルは着脱式ではないのですが、iPhone用マイク／リモコンつきのものと、ふつうのものと二種類の展開になっております。

付属品は、ハードケース(こちらはBRAINWAVZ製品すべて同じもののようです)、3.5mm→6.3mm変換プラグ、機内用アダプタ、イヤーピース各種(コンプライTシリーズ1セット、シリコンS,M,L各2セットずつ、バイフランジ1セット)と、やはり豪華。 さて、早速音の方にいってみましょう。 今回は COWON J3 Pico Slim Audio Minor Pure Silver(Dockケーブル)

でいきたいと思います。 遮音性もかなりいいですね。また、SHURE掛けした時のフィット感もかなり良いです。 ケーブルもしなやかで軽いので、タッチノイズが出にくいのがかなり好感触です。 音源は低音強調ということで、ロックやエレクトロなんかをもってきました。 DEAD END「Princess」
解像度はまずまず・・・といってもこの価格帯にしてはかなり良いほうだと思います。 ドンシャリめ、かつ低音寄りです。 低音は沈みます。ベースの存在感はかなりあります。 ギターにおいてもキレがいいので、ロックとの相性はかなり良しです。 解像度よりは全体の質量感でパワフルに鳴らすタイプですね。 シンバル等の高音も物足りなさはあまり感じません。 全体的に「濃い」音という印象をもちます。 次はエレクトロ。Skrillex「The Devil's DEN」
キックとベースが近くてかなり臨場感があります！ 音圧高めに、かなり迫ってくる感じがしますね。 音場は、横方向にはあまり広さを感じないかもしれませんが、低音が深く沈むので、縦方向といいますか、立体感を感じることができます。 うねるベースが心地いいですねー。 中音域に関しても、決して引っ込んでしまっているわけではないのですが、女性ヴォーカルなんかは、どこか薄いベールがかかったように感じるのは仕方ない部分ですかね。

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といった感じで、インプレッションを書かせていただきました！ 確かに、細かい部分ではまだもう少し物足りないと感じる部分はあるのですが、正直普段の外使い用としてはかなり満足できるのではないかと思います。 国内メーカーでも数多く低音強調モデルは出ていますが、全く引けをとっていないと思います。 正直M1でかなり満足していたのですが、こちらR1も聴いてみると低音の迫力があっていいですね・・・。 低音強調モデルをお探しの方、コスパのいいヘッドホンをお探しの方はもちろんですが、外で使うときにタッチノイズが気になる！なんて方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。