お買い得！Ultimate Ears Super.fi 4viのご紹介！

こんにちは。まいです。 台風が発生してみたり、やっと梅雨らしい天気だったり・・・(-ω-) 気温は蒸し暑い日もあれば涼しい日もありますね、皆様体調崩さないようお気を付けください。

さてさて、本日はイヤホン、Ultimate Ears Super.fi 4viのご紹介です！

Super.fi4viは、2008年頃にUEから出たバランスド・アーマチュア型のイヤホンになります。
ちなみにiPhone用のマイクリモコン付です。

現在ではほとんど市場では見かけなくなりましたが、現在、当社では箱なし、ケースなしのバルク品を扱っております。（イヤーピースはMサイズのみの付属になります。） 私個人としては聴くのが初めてというモデルなので、ちょっとインプレッションなんかを書いてみようかなーと思います。 バランスド・アーマチュア型ということで、低音はそんなに主張していませんね。それでも全体バランスとしては良いと思います。解像度はまずまず。（エージングなしの状態なので、これから使い続ければもう少し全体的に靄が晴れるのかなぁと思います。） 中音域が厚く近い、また高音の伸びは良いので、女性ヴォーカルものなんかを聴くとかなりいい感じな気がします。 試聴はJUJU「Sign」
ヴォーカルが近くて臨場感があります。また、ピアノやストリングス、アコギも存在感や艶感ありますし、抜けがいいです。 ドラム等の低域の量や質にしても、この編成では良いと思います。ロックだったりもっと勢いのあるエネルギッシュな曲だと別かもしれませんが。 ベースの動き等も感じられるので、あまり不満は感じませんね。 ということでロックも聴いてみましょう。MAN WITH A MISSION「Emotions」。 うーんなるほど。ヴォーカルのエネルギッシュさは近さ厚さでうまく表現するものの、せっかくのギターの轟音さがちょっとパワー不足で、なりを潜めちゃってる感じがしますね。 また、ドラムではスネアとシンバルが結構前に出てきてしまう反面、バスドラの質量はあまり増えてこないので、バランスが若干崩れるかなという感覚。 もう一曲。ももいろクローバーZ「BIRTH Ø BIRTH」。
多人数のヴォーカルも問題ない感じで。 人によっては低域足りない！って思うかもしれませんが、いわゆる間奏のダブステ的な部分も、これはこれで良く表現できてると思います。 という感じで、POPS向けかなーというファーストインプレッション。 バルク品と同価格帯のイヤホンはほかにも数多くありますが、再生における情報量の多さや中音の厚み、高音の伸び等は他のものよりも抜きんでいます。 また、super fi.4viの発売当時の値段が15000円ほどだと考えると、現在のバルク品はかなりお買い得ではないでしょうか。 ほかにもSuper fi.5viや、Metro fi.220viも同じくバルク品を取り扱っておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください( ・ω・)ﾉ