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2013年6月7日金曜日

BRAINWAVZイヤホン、M1のご紹介!!

15:57
こんにちは!まいです。
6月7月と、久々にライブに行きたいなーと思って深く考えずにチケットをとっていたら、チケット代だけで20000円超えてて半笑いです。クレジットカードは偉大です。

さて、本日はイヤホン新商品のご紹介です!

社長が先日のブログで紹介していたBRAINWAVZより、M1というモデルを聴いてみようと思います!
付属品は、イヤホン本体、手のひらサイズのハードキャリーケース、イヤーピース各種、シャツクリップ、説明書となっています。
ハードケース。中の写真を撮り忘れたんですが、中にはポケットもあるので便利です。



イヤーピース。S、M、Lが2セットずつと、おなじみコンプライのSシリーズのものが1セット、Bi-Flange(Double Flange)の二段ピースが一組と、かなりの豊富さ。


そしてイヤホン本体。ケーブルはY字で硬め、かつ細いです。
ケーブルは130cmで、プラグはL字。ケーブルの流れる方向を考えて、L字が直角ではなく、微妙に角度がついているなど、小さな工夫が要所要所に見られます。
国内メーカーだとハードケースは大体1万近いモデルくらいからじゃないとつかない印象なので、この豊富かつ本格的な付属品の時点で、この値段で買えるのが驚きですね・・・。

さて、それではさっそく音のほうにいってみたいと思います。
本日はCOWON J3に直挿しで。イヤーピースも通常のシリコンのもので聴いていきます。
ユニットは小さいので、つけていても耳が疲れないです。また、Shure掛けでも使えますね。
さて、ファーストインプレッションなんですが、正直予想を超えた解像度と音場ですね。
もちろん、いわゆるハイエンドモデルなんかと比べているわけではないのですが、この価格帯において、これだけの正確さで鳴らしてくれるってすごいなと感じました。
実はこのイヤホン、ケーブルも銀メッキのOFCを使ってて、かなりのこだわりようなんですね。
低、中、高音域、すべてをバランス良く鳴らしてくれます。
この3~5000円あたりの価格帯のモデルは、割とメーカーごとにバランスに癖があったりするんですが、M1に関しては、ヴォーカル等、暖かめな音だなと感じますが、ボワつきはないので、タイトに鳴っている印象です。またモニターとしても成立するような音場の広さ、各音の描き分けをしています。
正直オールジャンルいけそうだなぁと思うので、試聴曲に悩みますね・・・。
まずはロックでも。紅色リトマスの凛として咲く花の如く。

全体的に音が多く華やかで情報量が多く、描きわけをしっかりしてくれないともっさりしてしまうこの曲。また、ドンシャリ系のもので聴くとシンバルの主張が激しくなりがちのこの曲ですが、M1では、高音が刺さることもありません。
また、イントロのピアノはもちろん、ヴォーカルは前に出てくるという感じではありませんが、音場がはっきりしているので、違和感はありません。
低音に関しても、量より質、ではないのですが、タイトに鳴らすので、心地いいベースの動きを感じられます。
次に、クラシック。なるべく情報量の多そうなものを選びたいと思います。
ゼクトバッハ「シャムシールの舞」。
(もうなんとなくお分かりの方もいらっしゃるかなと思いますが、本日は某音ゲーからの選曲多めとなっております。)

5分の中でかなりの展開の多さと壮大感をもつことで人気も高いこの曲ですが、ティンパニをはじめとしたパーカッションの荒々しさと数の多さも見事に鳴らしてくれます。また、横だけではなく、奥行きといった距離感も出しているのがさすがです。
さて、今まで2曲はどちらかというと情報量の多さを描き分けられるかというところに焦点を置いていましたが、次はアコースティックなものの表現力を見てみたいと思います。
ゲームから離れまして、2CELLOS「Smooth Criminal」。

なるほど、ピチカートやボーイングの荒々しさも生々しく聴かせてくれます。問題なし。

という感じで、癖がないからこそオールジャンル、正直な音で鳴らしてくれます。
高いイヤホンを買ったことはないけど挑戦してみたい、もしくは間に合わせでコスパの良いイヤホンがほしい!なんて方でも、このM1は、買ったらコスパだけでなく音として気に入って使い続けていただけると思います!

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