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2013年11月13日水曜日

Skullcandyの人気モデル、AVIATORのご紹介!

15:55
また少しお久しぶりとなりました、こんにちは。まいです!
11月もあっという間に半分過ぎるなぁと思ったら、突然冷え込んできましたね。
服装のチョイスに悩む今日この頃です。
さて、こんな風に寒くなってくると、私はやっぱり防寒具としてもヘッドホンが手放せなくなるなぁなんて思うわけです。でもあんまりゴツいのをつけるのもなぁ、とファッション性という部分でも悩むんですが、そんな今の私の強い味方を本日はご紹介させていただきたいと思います!


SkullCandy AVIATOR

デザイン、音質共に高い評価を受けるアメリカのヘッドホンメーカー、SkullCandy(スカルキャンディー)のAVIATOR(アビエイター)!

こちらはブラウン/ゴールドモデルになります。

皮素材やスライダーのメッキ部分など、全体的に高級感がありますね。

プラスチックのハウジング部分はブラウンのスケルトンで、中のユニットが見えます。
AVIATOR(飛行家)の名を冠するこのモデルですが、クラシックな中に覗くメカニカル感は、どこかスチームパンクといった雰囲気を感じさせます。




スライダー部、iPodリモコン、そしてジャック部にはお馴染みのスカルキャンディーのスカルマークが入ってます。イヤパッドの内側にもスカルのシルエットが。

個人的な印象なのですが、ジャックは小さくすっきりしており、DAPに接続しても邪魔になったりしないのがかなり好印象です。
(ハイエンドモデルになるとジャック部が大きかったりして取り回しが悪くなることがあるので)


バンド部には本モデルのコラボパートナーであるROCANTIONのロゴプレートがついており、内側にはスカルキャンディーのロゴが入っているなど、細部まで作りこまれています。
本体がそんなに大きくないため、折りたたんで付属のポーチに入れれば手のひらサイズになりますので、ポータブルもOK。

今までもAgentのように、ほかのブランドとは一線を画するファッショナブルなデザインのヘッドホンを輩出してきたSkullcandyですが、このAVIATORもまた街で必ず目を惹くことのできるデザインですね。
しかし、このAVIATOR、ただのデザインの良いだけのヘッドホンではありません。音質においても、かなりトガってます!ということでさっそく音の方へいってみたいと思います。


基本的な傾向としては、今までのSkullcandyが得意としてきたドンシャリ系ですね。
全体的にブライトな鳴りで、すっきりとした解像度。ソリッドな低域、遠くまで一直線に伸びる広域。
音場の横の広さはまずまずですが、どちらかというと深さを表現する方が得意そうですね。

一番得意とするのは、ロックやクラブミュージックですかね。


低域に関しては、もちろん量の多さもありますが、描き分けがかなり繊細で、バスドラのよりはひとつ上、ベースやバッキングのギターの音の臨場感が良いです。
ダンスミュージックなんかは、それこそクラブさながらの突き刺さるキックとグルーヴ感のあるベースを聴かせてくれます。
ということでここで一曲。


Lady Gaga - Applause



中心でソリッドに鳴るキックと、全体を包み込むように迫りくるベース。音に浸れます。


また、高域は、シンバルやクラップ、あとはトランペットといったブラス隊の抜けの良さですね。
音源によっては多少刺さり気味と感じる場面もありますが、ロックなんかはあんまり気にならないですね。
むしろこれくらいのノリがあったほうが心地いいかなぁと。

以上をふまえて、個人的に今AVIATORで聴きたい一曲はこちら。

SiM - Blah Blah Blah


重量感のあるベースとバスドラ。スネア、シンバルはスピード感をもって駆け抜けていきます。定位の描き分けもなかなか細かくて面白いです。
バッキングの重厚感にヴォーカルを埋もれさせることのない絶妙なバランスですね。
ベースのグルーヴ感がかなり良いです。


さて、それではうってかわって別のものも聴いてみるとします。
先日よりアニメソングでは初のハイレゾ音源配信が始まったラブライブ!より一曲。

Love Live! School Idol Project - μ's 夏色えがおで1,2,Jump!


アニメソングといったものの、バッキングも普通にしっかりしているのでポップスとして扱える一曲。
どうしても声優さんなんかの声はものによっては刺さる、なんて感じる部分があったり、あとはこの曲のように9人もヴォーカルがいるとヴォーカルが大きな塊のように聴こえてしまうことがありますが、そんなこともなく、ヴォーカル音域もしっかり描き分けてくれてますね。

他ジャンルでは、クラシックやアコースティックなものは、なかなか音源を選ぶかもしれません。ですが、大編成のものでなはく、小編成で各楽器の音を聴かせるようなものであれば、楽器ごと距離の近い、艶のある音を聴かせてくれると思います。

全体バランスを見てみると、どうしても低域と高域が前に出てきているので、中域、ヴォーカルやギターなんかが少し遠く感じる部分があるなど、決してフラットとは言いにくいバランスですが、今までのSkullCandyユーザーであったり、DJヘッドホンユーザー、そしてドンシャリ傾向をお好みの方には、かなり気に入っていただけると思います!

また、装着感についてなのですが、オーバーイヤーかつ、イヤーパッドは厚く、ヘッドバンドは柔らかいので、すごく快適です。
本体もあまり重くないので、長時間つけていても疲れないというのはポータブルとしてかなり良いですね。
今までのSkullCandyのモデルとは少し違い、高級感やハイセンスさはあるものの、主張しすぎないクラシックさをもっているので、年齢、性別や服装なんかも選ばず使えるのが、個人的には気に入ってる部分だったりします。

カラーバリエーションは、レッドブラックブラウンホワイト、そしてヤンキースモデルというラインナップとなります。
ファッショナブル、かつ高音質なヘッドホンをお探しの方は是非チェックしてみてください。


ここからは、こちらを購入する場合のちょっとした注意点です。

このAVIATORは一度モデルチェンジされているようで、前モデルは、パッケージがプラスチックケースで、中の本体がそのまま見えるものです。











それに対して、現行品は箱に入っています。

この2つで、基本的な質や付属品といったものは変わらないのですが、前モデルはケーブルが着脱できないものになっております。ケーブル着脱を気にされる方は、ご注意ください。

当社でも、カラーによっては前期のケーブルを着脱できないモデルを扱っている場合がありますので、ご注文の際には、一度お問い合わせをいただければと思います。


また、これは仕様上の問題なのですが、本機に付属しているリモコンはApple製品用となっており、それ以外のスマートフォンなどは、ものによってはリモコンを使うと誤作動が起こる、そもそも音がうまく出ない、といった症状が出てしまう場合があるそうです。
現状、Nokia製のスマートフォン等で不具合が発見されているそうなのですが、詳細まではこちらでも把握しきれていない状況です。
もしご利用の機種が当てはまりそうな場合は、ご留意ください。



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