Breaking News
Loading...
2014年4月6日日曜日

Sennheiser HD650とPioneer HDJ2000をEffect Audio Studio Artemisでリケーブルしてみた

15:31

おはようございます。昨日ブログを書いてナイトランとか言っていましたが
大雨でした。でもいきました。今日は今から雨が降りそうでメランコリックです。

今日はアルゼンチンバンドを紹介するので写真もアルゼンチンにしてみました。


(@´ -`)ンット・・・

さて、今日も Effect Audio Studio Artemisのレビューをしていきたいと思います。本来はヘッドホンの場合はヘッドホンアンプやDACなどを通して使用することでかなり音質が変わりますが、ヘッドホンオリジナルの


今日の音楽

                                Bajofondo Llulvia


          アマゾンで購入できます




このバンドYoutubeでピアソラを聞いていた時に右に表示されて聞きました。ロック、ダンスービート、タンゴ、南米の伝統音楽?など様々な要素が詰まったバンドです。一応分野的にはエレクトロタンゴという分野らしいです。(やばい、Rolandのシンセアコーディオンが欲しくなる、でも彼らが使っているのはバンドネオン)あまりにもカッコよくて即買いでした。メンバーはアルゼンチンとウルグアイから構成されるグローバルバンド。バイオリン、ボーカル、ベース、ドラム、バンドネオン、ギター、DJ、ピアノ等の8人編成。選択させていただいたLulviaは爽快なダンスビート系のエレクトロニカですが、ボーカルのみの曲や伝統的タンゴのリズムをモチーフにした曲、タンゴのコードをベースにしたロックなど多彩です。さすがに8人、そしてこれだけ楽器が入っていますとヘッドホンやアンプ、リケーブル等でかなり味付けが変わります。




   ヘッドホン交換用ケーブルケーブル

Sennheiser HD650 通常ケーブル VS  

                        Effect Audio Studio Artemis






正直、通常ケーブルとArtemisでは解像度が段違いです。まず、本日選択させていただいた曲が大人数編成で音数も多く、各々聞くのにはかなりの解像度を必要とします。通常ケーブルとHD650の組み合わせ特性はマイルドで心地よい音を提供することができるのですが、解像度は正直ほとんどありませんでした。Effect Audio Studio Artemisを用いると思いっきり音が抜けて音粒も均整に整いややソリッドな音質となりました。バイオリンからシンセ、バンドネオンまですべてくまなくきっちりとラインを拾ってくれます。そのうえでドラムベースのビートはタイトで引き締まっておりビート感は健在です。HD650で解像度が薄いなと思った人やHD25 1-2等で引き締まり感が欲しいと思う方にはうってつけのケーブルです。取り回し等は8㌿で編んでおりますのでやや太めですが特に不憫を感じることはないと思います。


Piooneer HDJ2000 通常ケーブル VS

                        Effect Audio Studio Artemis





通常ケーブル+HDJ2000で使用する場合は解像度=そこそこです。ボーカルが後ろ目に出ていることと少しだけ書く音の粒が緩いので若干ビート感が物足りないと感じることがあるかもしれません。Artemisでリケーブルするとソリッドでしまった感じに仕上がります。ミッドは前に出てくるのでボーカルも前に張り付いてくる感じです。また、そもそもDJ用のヘッドホンで結構癖のない音でバスドラのビートが刻まれていましたが、このバスドラがシャープになりパワーがあふれてきます。やはり、銀線をこれだけふんだんに使うとくっきりとした音でもパワーがあふれます。いいバランスです。そもそもの音質傾向は変化させていないと思いますので、DJプレイ中などでも個々に音を捉えていくのには便利かもしれません。


z次回はAKG K240やK702 Heir Audio 8AI Se846などでレビュー予定です。


Kuunnella musiikkia ja on hyvä päivä 



0 コメント:

コメントを投稿

 
Toggle Footer