本日はSigma AcousticsのTitan(タイタン)という銅線の交換用アップグレードケーブルでAKG Q701、ULTRASONE PRO900、Sennheiser HD650の3つを鳴らしてみたいと思います!!
どれもリケーブルし甲斐のある機種ですね。
ジャックは6.3mm標準ジャック。
- COWON J3
- JDS LABS C421
- Audio Minor Silver&Copper
まずは、純正では高音の伸び、そして開放型でありながらもきちんとした存在感がある低音が評価されているQ701。
音をよりノリ良く明るくしたい方にはオススメです!
次はUltrasonePRO900。
その上のベースやピアノの低音域に関しては質量感を損なわない程度に締りが出ます。また、各音の解像度が上がって音像ははっきりします。
ケーブルを交換した後の方が定位の書き分けが細かくなってよりS-Logicの効果を感じられる気がします。
また、こちらでは高音がよりソリッドになって存在感を増します。
そして最後にHD650。
開放型でありながら、その低音の質量感はかなり特徴的。
個人的には本日ケーブル交換した中で一番変化を感じました。
Titanに交換しても、低音の質量感は変わらず、タイトさを感じます。
そして、高音が明瞭になり、全体の雰囲気が明るくなります。
これは印象をよく「曇天」と評されるHD650では大きな変化と捉えられると思います。
Daft Punk「One More Time」
キックはもちろん、この曲ではバックのブラスをパリッっと鳴らしてほしい曲ですが、
リケーブル後の方がかなり存在感出てくれます。
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