ここ最近あまりCDを買っていなかったので、この前ふと思いつきで通販でがっつり買いました、まいです。
結構な量になってたので、クレジットカードの引き落としが今更心配になってきました。輸入盤って何枚買うと何パーセントオフとかポイント何倍とかやるから困りますね。ついつい買っちゃいますね。
さて、本日は最近巷でよく名前を聞くようになってきましたSong's Audioのイヤホンアップグレードケーブル、中でもハイエンドに属されるUNIVERSE PROをご紹介！！
Song's AudioではそのほかTeflon、Galaxy(Plus)などがありますが、Universeはその中でも音の傾向としては低中音寄りで、個人的には「濃い」音になると感じていたのですが、その上位PROの音は如何に。
黒のシックなケーブル。純正のものよりは硬めです。
各ケーブルのプラグ、コネクタ部にはSong's Audioのロゴとマークが入っています。
プラグ部
10PRO用コネクタ部
IE80用コネクタ部(かなり見えにくいですが、グレーで印刷されています)
Y字合流部には、型名が印刷されています。
再生環境は
COWON J3
Pico Slim
Song's Audio Teflon 3.5mm to 3.5mmケーブル
まずはIE80で。
純正に比べて解像度が上がるのはもちろんなのですが、それだけじゃない生々しさが出てきます。
LUNA SEA「BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー」。
動画はライブ版ですが、聴いているソースは、Reboot後のセルフカバーアルバム版です。
Voの息遣いから微妙なかすれなんかまで表現していて、スタジオで聴いているような印象に変わります。
高い解像度の中でも、特に気持ちいいなと感じたのはやはり低音の質感。
ドラムの歯切れのよさとベースのうねりの感じが前に出てきていて低音好きの自分としては気持ちいいですねー。かなり「濃厚」な音になります。
ただ、静かなクラシックとか、ゆったりめのジャズとかを聴くのは、もちろん良いとは思うんですが、ちょっと違うのかな？という。
UNIVERSE PROにはどちらかというと躍動感、勢いのあるソースが合う気がします。
次に、煌びやかな高音と質量感のある低音が特長の10PRO。
試聴には「躍動感と勢い」ということできゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」。
バシっと決まるスネアと、重さを残しつつ純正よりもタイトになるキックがなんとも心地いい。
またボーカルはかなり近くなりますね。
こちらでも「BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー」聴いてみましたが、10PROがIE80とは全く違う特性を持っているので、こちらでも解像度が上がる印象はあるのですが、聴いている印象は、ライブでの荒々しさのようなものを感じます。
これは完全な余談ですが、もし私がIE80、10PROを使い分けるとしたら、
IE80では繊細な音＆アコースティック向けで、GALAXY(PLUS)。
10PROには躍動感と勢いのある音＆打ち込み等向けでUNIVERSE(PRO)。
という感じでつけるかもなぁと思います。
（これが実現できるほどの財力は残念ながら今の私にはないので、完全な妄想と化していますが・・・！）
何度か書いているのですが、UNIVERSEで全体の解像度や音圧の向上はもちろん感じられるのですが、中低音の表現力が高くその音域をぐっと前に出してくれます。そこが私が「濃い」と感じる要因だと思うのですが、その良さを引き出せる、その音で聴きたいのはどちらかというとテクノやロックなのかなと思いますね。
もちろんオールジャンル鳴らしきる解像度を持っていますが、音場広く、ひとつひとつの音を繊細に聴きたいならばGALAXY(PLUS)かな？と感じました。
と個人的雑感を書かせていただきましたが、もちろんこれが正解！ということはありませんし、また聴くソースによっても感じ方は全然違うと思います。
また現在、楽天のペダルマニアの方ではGALAXY、GALAXY PLUS、UNIVERSE、UNIVERSE PROがポイント10倍ですので気になる方はチェックしてみてください！
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