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2013年11月30日土曜日

Ear Sonics S-EM6イヤホンをGalaxy Plusなどでリケーブルしながらレビューしてみた

11:26


おはようございます。Nickieです。コルドバ、ブエノスアイレスをへて、マイアミに着きました。なんと、今日はthanks Giving です。アメリカの感謝祭です。何もかもが閉まっています。それはさておき、ラテン圏から離れてスペイン語にふれなくなるのが寂しいです。少し勉強していましたので注文や買い物、タクシーぐらいは問題ありませんでした。ブエノスでは、英語が通じますがコルドバでは結構スペイン語が必用です。(帰ったら勉強しようと思います。)






それにしてもアルゼンチンは暖かいです。日本の六月みたいです。そのため、雨もふりました。 気になるご飯といえば、ライス系はリゾットぐらいでほとんどありません。ちらほらと
Japanese Restaurantを見ましたが、友人が魚を食べられないため入っていません。高級な店でも一人大体$30-$40ドル程度で食べられます。メインディッシュが大きいのとパンが必ず付いてくるのでみんなで大きな前菜と一人ひとつメインディッシュがあれば満腹になります。多分日本では一人10000円前後する感じの高級店です。パスタが80から120ペソ、肉が80-180ペソです。最後のLunchはフレンチにアルゼンチンテイストを加えた創作系のいいお店でした。価格も3人で400ぺソでやすい!!Nickieはアルゼンチンパスタとドライマティーニ、エスプレッソ、ビールを頂きました。ちなみにアルゼンチンビールは日本のビールに近く日本人でも飲みやすいと思います。おすすめはパタゴニアビール。これはうまい32ペソで740mlが買えます。







補足ですがアルゼンチンのofficialレートは1ドル6ペソですが、デフォルトをしておりアルゼンチン人はUSD$を手に入れるのが難しい環境にあります。そのため、闇市場では1ドル9.6ペソ前後で取引されています。私も手持ちのドルをもう少し持っていればと思いました。とりあえず、サンプルでグレイトなワインを4点購入、1810ペソでした。裏レートで20000円弱、多分日本では1本20000円ぐらいのGreat Wine!! ブドウ品種はPino NoirかMarbecがアルゼンチン産はお薦めらしいです。
空港は知りませんが、ドルでそれなりに額を使う場所で買い物をすると大体1ドル8ペソ程度で取引してくれます。
今日のニュース

1 Heir Audio の取り扱いが開始しました。プレスリリースされているのでご確認いただけると幸いです。

記事はこちらから
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そして、今週の土曜日から楽天大感謝祭セールですね。買い回りで10倍、条件によっては20倍になるとのこと。普段安くならないケーブルなども全体的に商品が安くなっておりますので、是非ご確認ください。

                                  参加画面はこちら

EarSonics S-EM6 In earphone

 空港のカバンを受け取るコーナーで撮影!

さて、肝心のイヤホンのレビューに入りたいと思います。今日はEar Sonics S-EM6です。caseはハードケース、ソフトケース両方とも付属します。あとは説明書やWarrantyカード等です。フランス産のバランスドアマーチュアを6つ搭載したモデル、クリアーボディーで中身が鑑賞できて中々クールです。耳にぴったり商品にはフリンジ系のイヤーバッドしかついていませんが今日はShureのイヤーバッド+通常ケーブルでトライしています。(個人的な意見ですが位相、あるいはフィット感の関係でフリンジを使うと結構dryです、そのため今回はラージの通常イヤーバッドでレビューしています)Large のイヤーパッドで試すと、かなりウォームな音です。音が出る管が長い関係からでしょうか、興味深いです。Shure SE846とは真逆の暖かい音。真空管アンプやギターの音をあじわいたければ文句なしです。Heir Audio AI8よりもさらにウォーム。おそらく、ミッドのローが結構出ている関係からでしょう。Effect Audio StudioのRheaあたりと組み合わせてやればVintage Soundには抜群。80年代のLExiconのエフェクターを使ったリバーブガンガンの音楽にもマッチしそうです。ジャズであれば、少し小汚い感じのサンドを出すディアパイソン等のピアノやアップライトピアノがはまりそう。少し詰まったホーンやベースも味がでそうでたまりません。クラシックはどうかというと、解像度を好む人であればリケーブルが必須かと思います。通常ケーブルでは昔のレコードを聴いているような音ですから抜けません。とりあえずベートヴェンとは相性は悪くはありません。フルトヴェングラーの演奏をこれなら聞きたい。サウンドはワインというよりはビールで聴きたい仕上がりです。第九を聴いていますが、愉快に楽しく聴ける仕上がり。今回は、AppleのIpod NanoとSonyの小型Walkmanで聴いていますが、Ipod Nanoの方がウェットです。Sonyで使用する場合はイコライザーをへヴィーにすることによりかなり引き締まります。

1 Song's Audio Galaxy Plus 交換用アップグレードケーブル

通常ケーブルと比較すると解像度が高くなり、ひよつひとつの音の輪郭がくっきりとします。
音質は音が抜けてくる分、ブライト傾向、全体の雰囲気はWetのままです。dryにしたい方はSony等のHeavyイコライザーを使用することをお勧めいたします。銀線ですので、音抜けは期待通りでイヤホンとイヤーバッドの組み合わせをそのまま活かせています。この組み合わせですと、Ultimate Ears 10Proをアップグレードさせて中低音の解像度を挙げたものが既存の商品のなかでは近いかもしれません。

2 Effect Audio Studio Thor Silver 交換用アップグレードケーブル



解像度が上がり、音圧などのパワーも上がりました。Thorの方がGalaxyに比べるとパワーが出てくるタイプですので迫力が出ます。イヤホン特有のウォーム感はそのまま維持できていることも見逃せません。クラシックロックや70-80年代のプログレを聴くのには雰囲気がでますね。最近のdryでゴリゴリのロックやデジタル系音楽を聴くならば、ヘッドホンアンプやイコライザーで一度引き締めたほうがいいです。FunkやSoul等も相性がいい感じで
グルーヴィーでウォームなビートが再現できます。

3Whiplash Audio TWAG3 交換用アップグレードケーブル

猫にケーブルを噛みちぎられたため 次回レビューします。sorry for this cat

2 コメント:

  1. s-em6は音の芯が感じられないって言う人が居ますが、リケーブルすることで音は変わってきますか?

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  2. リケーブルで音は変わります。また、付属のイヤーチップがフランジ・タイプですので、そこも合わせて変えていただくと、かなり変わります。ケーブルありきではなく、初めにイヤーチップを交換していただいて、そこからケーブルを決めるという方法をオススメします。

    返信削除

 
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