SE215 + song's galaxy shure で los angeles を楽しむ件

寒いです。

今日は朝腹痛がありました。酔っ払って帰れなくなったアメリカ人を外で介抱したためでしょうか（笑）。
そのため、朝4時に家に帰りました。ちなみに、その前には金沢文庫の地元焼鳥屋、修さんに行ってきました。詳しい紹介は食べログのほうでしていますのでそちらをみていただけると幸いです。

http://u.tabelog.com/000990759/r/rvwdtl/3709756/

それは、さておき、前々回紹介したミケーレ、ルッピ（Michele Luppi (vision divine, los angeles, mr.pig) のハードロックプロジェクト、Los angeles,アルバム名Neverland を紹介。最初に僕がお伝えした,Killing touchとちがいこちらはアメリカンハードロックサウンドの強いアルバムです。アルバム名のNeverlandは下記で視聴できます。

サウンドとしてはTOTOのようなリズム展開でJourneyの様なギターサウンドバンドです。ルッピ大先生の歌うスタイルと声の多さに感服できます。ちょっとハスキーな歌い方をしながら、ミドル以上の音域でトップはハイトーンでE程度まで使う伸びのあるシャウトがビート感を際立たせています。Neverland途中で一度見せる超ハイトーンはまた楽器のようですごいです。

ギターサウンドは少しエッジがたったMIDが出ているDistortion サウンド、、ベースはベースラインのみの単調のものではなく、力強く動くかたちで輪郭がくっきり聞こえてきます。非常にプッシュ感のあるサウンドです。

曲構築自体は非常にシンプルで7曲目のTonight Tonightなどは6.7.1の定番コードを少しアレンジした進行で始まりますがすべての素材がいいので逆にそのシンプル感が音を聞かせます。たまにアルバムでみせる、80年代
リバーブサウンドによる単音のオブリ的なソロが時代を感じさせます。

ネヴァーランド
アーティスト：ロサンゼルス
販売元：キングレコード
(2010-01-27)
販売元：Amazon.co.jp
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そんな、Los angelesをShure SE215 ( 脱着式タイプのShureの中では最も低価格なもの）とsong's galaxy シルバーケーブルを用いて聞きました。SE215自体は高級イヤホンで、よく使用するバランスドアマチュア(BA)ではなく、ダイナミックタイプのスピーカーを積んでいます。ですのでＳＥ535とは別物のサウンドになっています。音的にはUEでは220という機種から癖（Midがもりもり）がなくなったような感じに近く全体で音を聴く形のものとなります。ダイナミックタイプの宿命ですね。　　だってこれスピーカー一つですし。
僕はこれにうちの会社で扱っている銀線のgalaxyを組み合わせました。銀線ですので中高音が非常くっきりとでてきます。最初、SE425でもgalaxyを使い試したのですがかなり高音が出てしまい、少しキンキンだったのでSE215でピッチャーを交代しました。音としてはgalaxyをSE535やSE425での使用時は、激しいロックよりもクラシック、ジャズ等のほうがそのしなやかな高音の中音を十二分に楽しめるのでお薦めになるかとは思います。きらびやかなsteinwayのクラッシクのピアノ曲やカルテット、ジャズトリオなどの少人数の音楽にまさに最適です。1-5人程度かな...解像度、音質がよすぎるのでたくさん楽器の入るようなものには向かないかもしれません。
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