Effect Audio Studio Crystal + Ultimate Ears 10 pro リケーブルの巻

BuyJapanのNickieが戦地から帰ってきました。昨日、ジムに体力を使いきった状態で突入して、生死をさまような状態でランニング。帰宅時は、チョコラBBとカゴメの野菜ジュースを大量購入。チョコラBBは疲れた体にと記載があったので、購入。後から栄養ドリンクではないといわれました。まだ、強化人間となるための隠し玉として、ハーゲンダッツを隠し持っています。

今日はEffect Audio Studio社の入門用アップグレードケーブルCrystalを10proを使い比較し、ご紹介いたします。こちらのケーブル、4×-OFCの素材で出来ています。4Xとは、ケーブルの編みこみが4つということです。ハンドメイドですが、可能な限りコストを抑え、そのうえで通常ケーブルと差異がわかるように作られたモデルとなっています。サウンド的にはメーカーによるとリッチなMidが一番の特徴とのことですが、リスニングをしたところ僕も同感いたします。プラグタイプはこちら、PalicsのストレートタイプとNeutrik のL時タイプがあります。Crystal交換用アップグレードケーブルは現在10pro用しかありませんが、御要望があればsennheiser IE80, IE8やShure SE535 SE425, SE315 SE215用、Westone用なども製作致します。
















Ultimate Ears用 アップグレードケーブル Crystal【Palicsジャック】

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さて、今日の一曲目の視聴はこれです。

What You Want  by Evanescence


 
エヴァネッセンス
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Ｅvanescence最新作のアルバムからチョイスです。テンポ120前後、8ビート基調の16をおかずに程度にはさんでいく曲です。"ロック系の16ビート風ではよくありますね”。曲調は、マイナーベースの暗めのコード進行に、歪んだギターとストリングスという、定番のゴシックメタルサウンドです。Vocalは相変わらず伸びとつやのある声で歌っています。

1  Effect Audio Studio Crystal と 通常ケーブルでの差異  

CrystalのほうがMidが出るので、全体的に音抜け良くなります。サウンドの音質はWhat You  Want を聞く限りとても近い系統でした。それほどエッジが出るよう差サウンドでもなく、透明で軽すぎる感じでもございません。ただし、通常ケーブルよりも低音が抑えられることにより、こちらの曲をヘビーに聞きたいのであれば通常ケーブルのが少し全体的にもやっとしてしまいますがお薦めできます。　Vocal lineはMidに近いサウンドですのでしっかり聞きたければCrystalのほうがいいと思いました。　僕個人のおすすめは、Evanescenceにはヘビーさが必要なので、Crystalは合わないなと思います。この価格帯ではSun Cable のFurutechやTexas,高級ラインではbaludur MK2, Effect Audio Studioでは、Athene 1.2やHermes, Kaiser, Rheaなどが合うと考えています。

では、2曲目です。

Mozart Fantasia in D Minor  K397 by  Gulda   

この曲は、うちの父親がよくひいていましたが、さすがにプロの演奏は違いますね（笑）。Mozartの隠れた名曲の1曲です。クラシックをやっていなければあまりなじみがないかもしれません。出だしは、非常に繊細で小さな音から始まりその後少しずつ、盛り上がっていきます。最後はメジャーな明るいパートがフォルテで来てそのまま幕を閉じます。早いPartと遅いパート、またピアノからフォルテまでダイナミクスを感じられる曲ですのでケーブルの比較にはうってつけです。そして、なぜ、グルダのよる演奏かと聞かれましたら、うちの父親が録音した音源が
なかったからです（笑）。



2  Effect Audio Studio Crystal と 通常ケーブルでの差異   

Crystalを使うと、音抜けがとても良くなりピアノのサウンドが生き生きと抜けるようなサウンドになりました。特に中音から高音、単音のメロディーをきざむサウンドが いい感じで歯切れ良くなりました。商品説明にも記載させていただいた通りCrystalはMidが強いのですが、そlのMidをとても感じられるようになりました。また、グルダ自信が歌っている声もよく聞こえるようになった気がします。サウンドとしてはBrightがかったきらびやかなサウンドになって仕上がっています。元のケーブルに合った低音の太さはevanescenceと同じようになくなりましたが、このピアノソロのダイナミクスとピアノ楽器の特性を考えると、個人的にはCrystalのほうが Mozart Fantasia in D Minor Minor K397 を楽しめるように感じました。



Ｃｒｙｓｔａｌの特徴　

音抜けがよい、中音が抜けるようになることによりメロディーラインがよく聞こえる。通常ケーブルよりもその結果若干ブライト名サウンドになる。


感想 
Crystalは中音が増幅されることと、低音を抑え気味にして、全体的に抜けるサウンドに仕上がっています。そのため、低音がつよいダンス音楽やメタルではなく,vocalのラインが出るポップミュージック、少人数のジャズやクラシック音楽に使うのをお薦めいたします。 あまりメンバーが多すぎず、激しい低音がない音楽であれば違いがわかるのではないのでしょうか。