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2012年5月26日土曜日

Headamp PICO Dac / amp ヘッドホンアンプ+ SE535 IE80 10PROのレビュー






おはようございます。今日は早いうちに更新して夜にアップするつもりのBuyJapan Nickieです。


今日は午前中に銀行に行く予定がありましたので、久しぶりに上大岡にあるG7というラーメン食べに行きました。冷やしそばを食べたのですが、思っていた味と全然違いびっくりです。ラーメンというよりはそばに近いテイストです。スープも和を基調にした味付けになっています。醤油ベースに思われますがとても複雑な味で表現が難しいです。個人的には通常ラーメンのほうが口には合いましたが、冷やしそばに進化に期待です。


 o(*▼▼*)o ワクワク・・


さて、前振りはそのぐらいにして本題に入りたいと思います。



Headamp PICO Dac/ampが遂に本格的に販売を開始いたしました。
色は全9色ですが、早くもオレンジが売り切れです。(汗)

Headampはアメリカのハンドメイドヘッドホンアンプメーカー。ハイエンドかつ、コンパクトなポータブルモデルを主体に非常に高い人気を全米で誇っています。

その中のフラグシップモデルであるHeadamp PICO Dac ampを取り上げます



今日のセッティング

2 Ipod Touch
3 SE535 IE80 10PRO
4 上記の通常ケーブル
5 Dock Cable FIIO L1





注意

なるべくデフォルトのセッティングにするため、ケーブルなどはスタンダードなものを使用することにします。



今日の曲



Kamelot Epica に収録されています



メロディックメタルバンドの代表格で、圧倒的なシンガーを誇っていたKamelotから代表曲Center Of The Universeのご紹介です。Nickieが知るメロディックメタルの曲の中でもこの曲のバランスと完成度は非常に高いです。何といってもまずボーカルの甘いハスキーボイスがたまりません。音低、ピッチ、抑揚どれをとっても一流。曲のスピード等に合わせて使われるビブラートやミドルボイス全てが一流です。また歌のメロディーも精巧に作られており、聞くとその世界観に浸り、ファンタジーの世界にいるような幻想を醸し出します。ギターやベースは、どちらかというとコンポーザーよりであくまで曲を重視した演奏。ドラムはソリッドでメリハリによりグルーブ感をそれに加え、この上にキーボードがストリングスサウンドを用い壮大な世界観を構築するのです。まさに、美旋律といえます。ゲーム音楽や、X Japan、メタル好きなら必ず聞くべきバンドの一つでしょう。惜しむべきことは、ボーカル、ロイカーンは脱退してしまいその世界観が現在では大きく変わってしまったという点のみです。





この組み合わせは低音と中音をがつっと出すことができる。Ipod touch内蔵のヘッドホンアンプ比べるとその差は歴然です。Ipod Touch内蔵アンプでは非常にまるまってうねうね聞こえたドラムやベースの16が、Headamp PICO Dac /amp を使うときっちりすっきりと聞こえる。それでいて音質の傾向はウォームにで音の盛り上がりがすごい。もともと低音が強い10PROと使用することで、さらに迫力が増してくる。これに、SUN Baldur MK2Effect Audio Studio Kaiser交換用ケーブルを使い、Dock Cable にも上記のブランドのドックケーブルやAUDIO MINOR の純銅タイプのケーブルを用いれば圧倒的な重厚感や迫力を味わえるでしょう。メタル、壮大なオーケストラ、ダンスビートなどド迫力で聞きたければ最高の組み合わせです。






2 Headamp PICO Dac /amp + SE535 SE425 SE315

とりあえず、何もなしで直接つないで聞いてもCenter Of The Universeのバランスが良く、聞き疲れをおこしたり、高音が耳に刺さることはあまりなかった。ただし、低音が少し抑え気味になり、解像度が高まる一方で迫力が欠けている気がした。PICOを使用して聞くと、スネアやバスドラの打音がとても太くなり音圧が上がった感じがする。それに、通常で使用する以上に高音なども再生されるようになっている感じを受ける。迫力が増し低音、中音の音圧が増す一方、レンジが広くなる感じです。ここまでは、通常ケーブルでの話です。リケーブルにSong’GalaxyUniverseを用いた場合、中音、高音をドライでクッキリ出したて、ヘッドホンアンプで低音を支えてあげればバランスよく聞くことができるとおもう。この組み合わせであれば、ポップスやクラシック、ジャズなどの細かいアコースティック楽器によるパッセージも聞き取れるでしょう。さらに、ドライにしたければDOCK cableに銀線主体のチョイスで、GalaxyClearDropAudio Minor の銀線を持ち入れば,
そうとうドライで抜ける音になると思う。逆に、重厚で太くしたいのであれば10proで記載した様なケーブルを用いればいい。










通常に直で刺して聞くとボーカルにエッジがかかり抜けてくる。低音もしっかりした感じだ。音質は温かみがある。高音はさほど出ているようには感じられない。Pico Dac/anpを使うどうなるだろうか。まず、高音がきちっと出てくるようになる。そのうえで低音ベースなどの単音単音が明確になり、解像度が上がる感じだ。全体的にプッシュ感があるようになる。これらが、大きく異なる点であろう。音質に癖がないので問題はリケーブルのチョイスが難しいということだ。少しこもりを感じるのであればドックケーブルに銀線タイプを用いる。太さがいれば純銅が適していると思われる。Universe galaxy などの高音中音が抜けるケーブルで使用すればきらびやかで抜けてくる音になる。RheaKaiserbaldur MK2などを使えばウォームで柔らかいサウンド傾向になるだろう。そしてミドルならRhea, LowならKaiser Baldur MK2といった感じか。おとなしく透明で優しい音であればapolloを使用したりするのもいいかもしれない。







次回は引き続きAKG K450Westone 4Rを用いたHeadampのレビューや最新情報を提供しながら行きたいと思っています。





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